東京都は中小企業を積極的にサポートするため知的財産総合センターを設立し、このセンターを通じて知的財産に関する各種助成事業を行っております。 このたび、それら各種助成事業について下記に概略をご説明致しますが、この事業の特徴は交付された助成金について返済義務がありませんので、中小企業の方々には大変喜ばれております。 是非この制度の有効利用についてご検討してみては如何でしょうか。なお、弊所としては申請書類の作成について原則無料でお手伝い致しますので、ご検討いただければ幸いです。
わが国の中小企業の皆さんは優れた技術力や商品力を有しながら、語学や貿易実務経験等の不安から海外展開を躊躇していることが多く見受けられます。 このような事情に鑑み東京都は中小企業の海外進出を積極的にサポートするため「海外販路開拓支援事業」を実施しており、そのための助成金として助成対象と認められる経費の2分の1であって、限度額として300万円の助成金を請求することができます。 この事業は海外進出を希望する中小企業にとって大変有益な事業でありますので、是非参考にしていただきたいと思います。 なお、弊所は本事業に関する申請書類作成の代行業務は行っておりませが、書類作成についてご協力致しますので、その際はご相談下さい。 不明な点などがあればお気軽に弊所までお尋ね下さい。 なお、詳細は「東京都 知的財産総合センター」のHPをご覧下さい。
(注)外国出願費用等の助成事業は東京都以外の各自治体においても実施されておりますので、若し、必要ならば弊所からそちらにお尋ねすることも可能です。 なお、ご参考のため、千葉県の場合外国出願した場合、助成対象金額の1/2であって、最大150万円の助成金を請求できます。